子どもが小学生になると、
「そろそろ何か習い事を始めた方がいいかな?」と考えることが増えますよね。
私自身も、子どもの興味や性格を見ながらいくつかの習い事を試してきました。
今回はその中でも、実際に通ってみて「やってよかった!」と感じた習い事を4つ紹介します。
🏊♀️① 水泳|いざという時に役立つ一生もののスキル
最近は気温が高く、学校のプールの授業が中止になることも増えています。
今年はなんと、子どもたちは2回しか学校で泳げなかったほど。
授業の回数だけでは、泳げるようになるのは難しいのが現実です。
水泳は「もしものときに自分の身を守れる力」になるので、
いざという時に泳げるようにしておくことはとても大切だと感じます。
体力もつくし、姿勢や呼吸のコントロールにもいい影響があります。
習い始めは少し大変そうでしたが、慣れると水に入るのが楽しくなったようです。
🗣② 英語|アウトプットできる学び方を選ぶのがポイント
英語は早いうちから触れさせたいと思い、
以前は「ディズニー英語システム」やしまじろうの「こどもちゃれんじEnglish」も試しました。
しかし、どちらもインプット中心で、
「聴くことはできても話す機会が少ない」ことが気になりました。
そのため、今はアウトプットできる教室やオンライン英会話をおすすめします。
オンラインなら送り迎えも不要で、
先生と1対1で話せるので自然と発話力もついてきます。
「通うのが大変」「続けられるか心配」という家庭でも、
自宅で気軽に始められるのが魅力です。
🧮③ そろばん|算数が苦手でも自信がつく習い事
我が家では、算数に苦手意識があったためそろばんを始めました。
最初は桁数の多い計算に苦戦していましたが、
通ううちに少しずつ数字への苦手意識がなくなってきました。
暗算もスムーズになり、学校の算数でも自信を持てるように。
集中力も身につくので、他の勉強にも良い影響が出ています。
✍️④ 書道|字がきれいになるが、目的に合わせて選びたい
書道も人気の習い事のひとつです。
実際に通うと姿勢が整い、字もきれいになるので、丁寧さを身につけるにはとても良いです。
ただ、うちの小学生の場合は、学校での硬筆(習字)の宿題が任意になっているため、
学校では使う機会が少ないかもしれません。
字をきれいに書きたい・集中力を高めたい子にはおすすめですが、
他の習い事とのバランスを見ながら選ぶのがよさそうです。
🌟まとめ|子どもに合った「楽しく続けられる」習い事を
習い事は、親が「やらせたいもの」ではなく、
子どもが楽しんで続けられるかどうかが大切だと感じます。
最初は体験からでもOK。
実際にやってみると、「意外と向いていた!」という発見もあります。
子どもの成長を見守りながら、無理なく楽しめる習い事を見つけていきましょう。
コメント