子どもが歯磨きを嫌がるときの工夫と楽しみ方
まず、優しく磨くことを試してみましょう。
優しく磨いているつもりでも、思った以上に子どもは痛いと感じている場合があります。
特に仕上げ磨きのときは、力を入れすぎないように注意が必要です。歯ブラシの毛先が少ししなる程度の力加減が目安です。
子どもが歯磨きを嫌がる理由
子どもが歯磨きを嫌がるのには、いくつか理由があります。
- 口の中を触られるのが不快
- 歯ブラシが当たって痛い経験をした
- まだ遊びたい、眠いなど気分が乗らない
うちの子も「イヤ!」「まだ遊ぶ!」と逃げ回り、毎晩バトル…。ママパパにとって歯磨きは、想像以上に大変な時間ですよね。
歯磨きを楽しくするおすすめグッズ
キャラクターの電動歯ブラシ
我が家でいちばん効果があったのが、キャラクター付きの電動歯ブラシです。
最初は「音が怖いかな?」と思いましたが、大好きなキャラクターが描かれていることで「ぼくの!」「わたしの!」とすぐに受け入れてくれました。
普通の歯ブラシよりも口を開けてくれる時間が長くなり、仕上げ磨きもかなりラクに。電動なので短時間で磨けるのも助かっています。
歯磨きアプリ
もう一つヒットしたのが「歯磨きアプリ」。
わが家はポケモンスマイルというアプリを使用しました。
スマホやタブレットにキャラクターが登場し、さまざまなポケモンを集めることができ、
ゲーム感覚で子どももノリノリで歯磨きしてくれます。
特に、タイマー機能があるアプリは便利!「ピピッと鳴るまで磨こうね」と伝えると、遊び感覚で自然と時間が守れるようになりました。
子どもが喜ぶ声かけ方法
- 一緒に磨こう!
親も隣で歯磨きをすると、「自分だけじゃない」と安心するみたいです。 - バイキン退治ゲーム
「奥歯にバイキンがいるよ!退治しよう」と声をかけると、子どもも本気モード。ゲーム感覚で口を開けてくれました。 - 終わったらごほうび
「終わったら絵本を読もうね」など、歯磨きのあとに楽しみを用意するとスムーズです。
実際にやってみて効果があったこと
- 電動歯ブラシを使うようになってから、仕上げ磨きが嫌がられなくなった
- 歯磨きアプリで時間を計る習慣がついた
- 歯医者さんで「よく磨けてますね」と褒められ、本人のやる気もアップ!
「歯磨き=嫌な時間」から「ちょっと楽しい時間」に変わったのを実感しました。
まとめ
子どもが歯磨きを嫌がるのは自然なことですが、ちょっとした工夫で「イヤイヤ」がぐっと減ります。
キャラクターの電動歯ブラシや歯磨きアプリなど、子どもがワクワクするアイテムを取り入れるのがおすすめ。さらに「一緒にやろう」「バイキンをやっつけよう」といった声かけをするだけで、驚くほどスムーズになります。
毎日の習慣だからこそ、親子で楽しみながら続けていきたいですね。
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